こんにちは、総務部の横山です。


前回住宅ローンについている生命保険がすごくお得な理由をお話ししました。

今回は住宅ローンについている生命保険の活用方法をお話し致します。（また少し長文となります）

もしあなたが、自分にもしものことがあった場合、家族に50年間最低限住まいに困らないだけのものを遺したいと考えているとしたら、


①【賃貸住宅の場合】

家賃8万円×12か月×50年＝4,800万円のお金が必要で、無い場合は4,800万円の死亡保険に加入しなければなりません。

②【マイホームを建てた場合】

住宅ローンに団体信用生命保険が付保されているため、もしもの時には保険により住宅ローンが完済され、その後も家族が住まいに困ることはありません。
※維持費と固定資産税はかかりますが、家賃を払い続けるよりははるかに少額です。

つまり、マイホームを建てるということは、家族の為に数千万円の生命保険に加入することと同じ効果も生まれるということです。

※

タイトルの通り、前回「住宅ローンについている生命保険はすごくお得です」とお話ししましたが、マイホームを建てお得な生命保険に加入することで、割高な既契約の一般生命保険を見直し（減額もしくは解約する）、家計支出を減らすことができます。


また現在、借入から13年間は住宅ローン控除（減税）が受けられます。

住宅ローン控除（減税）は年末の住宅ローン残高の1％が、その年に支払った所得税から年末調整で戻ってくるというものです。

昨今の低金利の中、住宅ローン金利は生命保険料込みで1％を切る商品も多く、実質的に13年間はほとんど費用負担なく保険にも加入できることにもなります。
※選択した住宅ローン商品、所得状況（所得税を支払った額）によって異なります。


住宅新築をご計画の方は、なるべく早く実行したほうが無駄な出費を減らすことができますよ！！